パチンコ攻略五箇条・玉を無駄にしない
パチンコの銀玉1個の価値を知っていますか?
パチンコ玉の価値パチンコ玉の価値
パチンコ店には交換率といって、パチンコ玉を景品と交換する際のレートが決められています。2.5円(40個)交換や3.3円(30個)交換という単位で呼ばれ、そのレートには地域差があるようです。これがそのままパチンコ玉1個の価値になります。等価交換では一玉4円になります。
パチンコ店を見渡すと、パチンコ玉がゴロゴロ落ちています。店内の玉を拾って歩けば、20~30個はアッと言う間に貯まるでしょう。等価のパチンコ店で30玉といえば、120円にもなります。ジュース一本が買える額なのです。たかがパチンコ玉1個といえども、ちりも積もればかなりの額になります。
止め打ち
パチンコを、ただボーっと打っていてはいけません。そのような打ち方では、いくつかのポイントでパチンコ玉を無駄にしています。このとき有効なのが”止め打ち”なのです。そのパチンコ玉を無駄にしているポイントを説明します。
止め打ち・その1
保留玉を4つ貯留している時に、さらに入ったスタートは無効になります。玉の打ち出しを止めてください。止め打ちには、タイムラグの少ないウェイトボタンを使うタイプと、疲れの少ない手を離すタイプがあります。好みですが長時間、頻繁に使うので、ハンドルを固定し、指先を触れて離す方法が一般的なようです。
最近は盤面が大きくなり、発射からスタートチャッカーに届くまでの時間が長くなり、タイミングが取りづらくなっていますが、慣れるまで根気強く行ってください。コツひとつで、どんなパチンコ台にも対応できるようになります。
止め打ち・その2
確変中、時短中のチューリップの開閉に合わせての止め打ちも有効です。しかし機種によっては開くタイミングがバラバラだったり、間隔が短すぎたりするものもあります。さらにパチンコ店のデータでは、確変中、時短中の玉の増減は確変ベースと呼ばれ、たいてい100%を超えないように釘調整されます。
中には80%以下まで落とすパチンコ店もあるので、このような店での止め打ちは、逆に時間効率が悪くなってします。この止め打ちは、機種選びと店選びが重要になってきます。
止め打ち・その3
大当り中のラウンド間に、アタッカーが閉まっている時間が長い機種であれば、止め打ちは有効です。アタッカーが閉まっている間、少しでも玉をロスするようであれば実行しましょう。
一日の30回の大当たりを引いたとして、1回の大当たりが16ラウンドだとすれば、2玉のロスでも1日で1000玉近くロスしている計算になります。10日だと、なんと1万発にもなります。